今回は「不動産を売りに出しているけれど、なかなか売れないので困っている」という方のためのお役立ち情報です。
なぜ売れないのか、考えられる理由をいくつかご紹介したうえで、売れない不動産を売るための対策やポイントもご紹介していきますのでぜひ参考にしてください。
なぜ不動産が売れないのか?考えられる理由はこれだ!
不動産がなぜ売れないのか、考えられるおもな理由としては以下のようなものが挙げられます。
●近隣の似たような条件の物件と比べて高い価格で売り出している
●駅から遠い、買い物が不便など、立地条件で不利な面がある
●「引っ越しシーズンが終わった直後から売り出した」など、そもそも売却の時期が悪い
●売主が内覧に備えての掃除や荷物の整理・片付けなどをしておらず、内覧者に良い印象を与えない
●築年数が経っていて設備などがボロボロ
●「再建築不可物件」など、売り出す物件の条件そのものに大きな難がある
なかなか売れない不動産を売るためのおすすめ対策方法
なかなか売れない不動産を何とか売るためのおすすめ対策方法としては以下のようなものが挙げられます。
●売り出し価格を適正な価格に見直しする
●立地面で不利な物件は自然や子育て環境など別の面でのアピールポイントを探す
●引っ越しによる需要が高まる時期に再度売り出す
●掃除や荷物の整理・片付けを徹底して見た目の印象を良くしておく、プロのハウスクリーニングを利用するのもおすすめ
●ボロボロの設備などはリフォームも検討する、とくに水回りのボロボロ感は悪印象となるのでリフォームするのがおすすめ
そのほか再建築不可物件などやや特殊な物件の場合は、訳あり物件の取り扱いを得意とする業者に依頼することを考えるのも大切です。
なかなか売れない不動産を売りたい場合に意識すべきポイントはここ!
不動産がなかなか売れない、そんなときに意識しておきたいポイントとしては以下のようなものが挙げられます。
●あまり売り急がないこと
焦っている雰囲気を出せば出すほど、大きな値下げ交渉をされるリスクも高まるため、何度も値下げをするといったことはおすすめできません。
●売主から売却物件に関するプラスアルファの広告を出すことを持ちかける
通常の販売活動を超える範囲の広告費は売主負担となることが多いため、売り出し価格は相場の範囲内で、なおかつ多少の広告費を考慮した価格にするのがおすすめです。
●売主も積極的に近隣の競合物件の情報収集をする
競合物件の価格相場や過去の成約情報などを見て、適正価格を探るだけでなく売りたい物件のセールスポイント(この点は競合物件よりも良い、など)を見つけ、売却活動に生かしていくようにしましょう。
まとめ
今回は「なかなか売れない不動産」の売れない理由やその対策、売るためのポイントなどをご紹介しました。
自分でできそうな対策などはどんどん取り入れて、売却成功を目指しましょう!
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